部屋をいい匂いにするアロマアイテムを紹介!選び方や注意点も

部屋をいい匂いにするアロマアイテムを紹介

アロマオイルの香りを生活に取り入れると、部屋をいい匂いにしたり気分転換できたりと、さまざまな方法で活用できます。しかし、アロマの香りを漂わせるアイテムは多くの種類が販売されており、どれを選ぶべきか迷う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、部屋で使えるアロマアイテムの種類や選び方、注意点を紹介しています。外出時にも使えるアイテムや、具体的なおすすめの商品も記載しているため、アロマアイテム選びの参考にしてください。

なお、この記事で記載するアロマオイルとは、合成香料などを含むフレグランスオイルではなく、精油(エッセンシャルオイル)を指しています。

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目次

部屋で使えるアロマアイテム10種類とそれぞれの使い方

アロマアイテムは主に「設置型」と「持ち運び型」の2タイプに分けられ、種類により香りを漂わせる仕組みや使い方が異なります。どのような種類があるのか把握し、アロマアイテム選びに役立ててください。

ここでは、10種類のアロマアイテムを紹介します。

リードディフューザー

アロマアイテム・リードディフューザー

リードディフューザーは、アロマオイルが入ったガラスボトルなどの容器に、棒状の「リード」と呼ばれるスティックを入れて使用するアロマアイテムです。火や水、電気も使わずに、容器にスティックを入れて好きな場所に設置するだけで香りを楽しめます。

アロマの香りをリードで吸い上げて拡散させるため、リードの数が多いほど強い香りが漂う仕組みです。初めて使用する際は時間をおきながら1本ずつリードの本数を増やし、香りの強さを調節しましょう。

アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)

アロマオイルと呼ばれる製品には「精油」や「フレグランスオイル」などがあります。

精油はエッセンシャルオイルとも呼ばれ、植物から抽出された100%天然のオイルのことです。アロマテラピーに関する研究や検定を実施している「日本アロマ環境協会(AEAJ)」によると、精油は下記のように定義されています。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである。

(引用:AEAJ「精油とは」https://www.aromakankyo.or.jp/basics/oil/ 引用日:2023/11/26)

一方でフレグランスオイルは、合成香料が含まれています。精油は薄めると肌への塗布ができる製品がありますが、フレグランスオイルは肌への塗布ができないのが違いです。

この記事で紹介しているアロマオイルとは、精油(エッセンシャルオイル)を指しています。精油は香りを広げて楽しむ「芳香浴」や、無水エタノールに混ぜて浴槽に入れ、全身もしくは一部を浸ける「沐浴法」も楽しめます。

(出典:AEAJ「アロマテラピーの楽しみ方」https://www.aromakankyo.or.jp/basics/howto/

アロマキャンドル

アロマアイテム・アロマキャンドル

アロマキャンドルとは、香りが付いているロウソクに火を灯すことで、いい匂いが部屋に広がるアロマアイテムです。炎によって発生する空気の流れとともに、柔らかく広がる香りを楽しめます。

炎のゆらぎによって、リラックス効果が期待できるのもポイントです。ロウソクの炎が周囲のものに燃え移らないように、取り扱いの際は十分注意しましょう。

アロマストーン

アロマストーンは石膏や素焼きの置き石に、アロマオイルを垂らす方法で香りを楽しみます。火・水・電気を使わないのに加え、吊るして使うタイプもあるため、さまざまな場所に設置可能です。

アロマストーンに数滴のアロマオイルを垂らすだけで、穏やかに香りが広がり始めます。まずは2、3滴オイルを垂らし、香りが弱ければ少しずつオイルの量を増やして調節してください。

アロマランプ・アロマライト

アロマランプやアロマライトは、アロマオイルをライトの熱で温めて、香りを広げるアイテムです。精油皿にアロマオイルを垂らして、本体に設置し電源を入れると徐々に香りが広がります。

アロマの香りが不要なときはオイルを用いずに使用すると、間接照明として活用可能です。

アロマポット

アロマポットは、キャンドルの熱を用いてアロマオイルの香りを立たせます。水やお湯を入れた受け皿にオイルを数滴垂らし、下からキャンドルの熱をあてて香りを広げる仕組みです。

使用の際は空焚きにならないよう、受け皿に水やお湯を必ず入れるのに加え、途中で水を足して蒸発しきらないように注意しましょう。

アロマミスト

水と混ぜたアロマオイルを、ミスト状に噴射させて香りを楽しむのがアロマミストです。機械式で電源を入れるとミストが出るタイプや、スプレータイプもあります。

スプレータイプはお部屋に噴射するだけではなく、マスクの外側に香りを付けたり、持ち運んで仕事中の気分転換として香りを漂わせたりもできます。

アロマペンダント

アロマペンダントは、アクセサリーの一部としてアロマオイルの香りを持ち運べるアイテムです。

ペンダントトップに空いている穴にオイルを垂らしたり、オイルを染み込ませたアロマボールを仕込んだりして、香りを持ち運べます。気温や体温で温まったオイルが少しずつ香るので、ふんわりと軽めの香りを漂わせたい方におすすめです。

アロマシール

アロマシールとはアロマオイルなどの香りが付いた、持ち運び可能なシール型のアイテムです。特定の香り付きのシールや、香りが付いていないシールのみの販売で、好みのアロマオイルを染み込ませて使用するタイプもあります。

アロマシールは、マスクの外側や持ち歩いている手荷物に貼り付けて、外出時にもふんわりと漂う香りを楽しめるアイテムです。

機械式アロマディフューザー

アロマアイテム・機械式アロマディフューザー

アロマアイテムには、電気で使える機械式のアロマディフューザーもあります。機械式の中でも香りを広げる方法は、「超音波式」や「噴射式」など製品によりさまざまです。

・超音波式:水と混ぜたアロマオイルの香りを超音波の振動により広げる
・噴射式:アロマオイルを薄めずにミスト状にして噴出させる

製品によってはボタンを押すだけで香りの強さを調節できたり、タイマー付きで消し忘れを防止できたりする便利機能を搭載しているものもあります。

部屋で使うアロマアイテムの選び方

香りを楽しみたい場所や使う目的により、人それぞれで最適なアロマアイテムは異なります。自分がどのようにしてアロマの香りを活用したいのか事前に考慮し、アイテム選びをしてください。

ここでは、アロマアイテムの選び方を3つ紹介します。

部屋の広さや目的によって選ぶ

アロマアイテムは部屋の広さや目的によって選ぶ

アロマアイテムは、種類により香りが届く範囲が異なります。部屋の広さや使用目的にあうアイテムを選びましょう。

たとえば、香りの広がり方が限定的なアロマストーンは、靴箱やクローゼットなどの狭い空間への使用がおすすめです。一方で広い部屋の場合は、機械式のアロマディフューザーが向いています。家具の配置などにより多少の誤差はありますが、比較的香りが拡散しやすく、製品によっては40畳ほどの広い部屋にも対応しています。

目が届きづらい玄関やトイレでは、電気や火を使わないリードディフューザーなどを選ぶと、置きっぱなしでも安心です。

リラックス効果が目的の場合は、炎のゆらぎに癒されるアロマキャンドルやアロマポット、ライトの明かりが優しいアロマライトをおすすめします。ただし、アロマキャンドルやアロマポットは、就寝前には忘れずに火を消すようにしてください。火を消す手間を無くしたい場合は、アロマストーンを枕元に置くのも一案です。

置くだけで使える手軽さで選ぶ

香りを楽しむのに手間をかけたくない場合は、手軽さで選ぶのもおすすめです。アロマアイテムの中でも、リードディフューザーは置くだけで使えるのに加え、基本的に消耗品のため手入れも不要で手軽といえます。

アロマストーンもアロマオイルを垂らすだけで使える、手軽なアイテムです。表面のホコリを拭いて取り除く程度の手入れで済み、香り立ちが悪くなれば買い替えとなります。

手軽さで選ぶ場合は、吹きかけるだけでアロマオイルの香りを楽しめる、スプレータイプのアロマミストもおすすめです。

好みの香りや効果で選ぶ

アロマオイルにはさまざまな香りや効果がある

アロマオイルには、さまざまな香りの種類があります。使用するアロマアイテムが決まっている方は、好みの香りを使い分けるのもおすすめです。

どの香りが良いか迷う場合は、下記に挙げるような香り別で期待できる効果から選ぶ方法があります。

・ラベンダー:自律神経を整えてくれる
・レモン:集中力を高める
・ユーカリやペパーミント:抗菌・消臭
・レモングラスやラバンジン:虫除け

自宅の虫除けは、玄関や窓際に吊るすタイプを用いたり、網戸に香りを吹きかけたりするのが有効です。殺虫はできませんが、虫除け対策として効果が期待できます。

部屋でアロマアイテムを使う際の注意点

アロマアイテムを使う際は、アロマオイルの香りの特徴に加えて、製品の注意事項も事前に確認しましょう。適切に使用しなければ、健康に悪影響を及ぼしたり事故の原因になったりする可能性があるため、購入前の確認が重要です。

アロマオイルやアイテムそのものの注意事項のほかにも、以下で紹介する6つのポイントも併せて把握しましょう。

火気に注意

部屋でアロマアイテムを使う際の注意点

アロマオイルには引火性があります。使用するアロマアイテムの種類に関係なく、火気に十分注意しましょう。特にリードディフューザーは、揮発性を高めることを目的にアルコールが混ぜられているため、可燃性が高い特徴があります。

また、アロマオイルそのものの保管時も注意が必要です。オイルが気化しないように、ふたをしっかりと閉め、火気のない場所に保管してください。

水を使うタイプは手入れしないとカビが発生する

水を使うタイプのアロマアイテムは、手入れを怠るとカビや雑菌の発生を招きます。カビ臭さが広がったり、健康に被害を及ぼしたりする可能性がゼロではないため注意しましょう。

超音波式のアロマディフューザーは、特にタンク内に雑菌が溜まりやすいアイテムです。タンク内の水をこまめに入れ替え、使わない時間帯は乾燥させてください。手入れの際は綿棒や小さなブラシを活用すると、こまかな部分まで汚れを取り除くのに役立ちます。

機械式は水回りでの使用を避ける

機械式のアロマアイテムは水回りでの使用を避ける

電気で稼働させる機械式のアロマアイテムは、水に濡れてしまうと漏電の可能性を高めます。水回りでの使用は避け、万が一本体が濡れた場合は電源を切り、コンセントからコードを抜いた上で水を拭き取ってください。

また、感電のリスクが高まるため、機械式のアロマアイテムを操作する際は、濡れた手で触れないようにしましょう。

液垂れするとインテリアの変色を招く

アロマオイルの液垂れによって、触れているインテリアが変色や変質する可能性があるため注意してください。小皿やトレーに乗せて使用・保管すると安心です。

リードディフューザーを使用する際は、リードが周囲のものに触れない位置に置きましょう。リードの先がカーテンなどの周囲のインテリアに触れると、シミを付けたり変色させたりする可能性があります。

赤ちゃんや子どもがいる家庭での使用

赤ちゃんや子どもがいる家庭でアロマアイテムを使用する際の注意点

日本アロマ環境協会(AEAJ)によると、子どもがいる環境でのアロマの使用について、下記の注意点が挙げられています。

3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないようにしましょう。
3歳以上の子どもでも、精油の使用量は、成人の使用量の10 分の1程度から始め、多くても2分の1の程度とし、使用にあたっては十分に注意を払いましょう。

(引用:AEAJ「安全に楽しむために」https://www.aromakankyo.or.jp/basics/safety/ 引用日:2023/11/26)

アロマオイルの香りを広げて楽しむ芳香浴であれば、3歳未満の赤ちゃんや子どもにも可能なものの、低濃度での使用が必要です。

赤ちゃんや子どもは香りに敏感で、特に出生直後からしばらくは母親の匂いを覚える時期といわれています。そのため、母親の匂いを邪魔しない、かつ赤ちゃん・子どもの負担になるような高濃度・長時間の使用は避けてください。

誤飲の可能性やアロマアイテムが破損するリスクも考慮して、赤ちゃん・子どもの手が届かない場所に設置するのも大切です。

犬や猫がいる環境での使用

犬や猫がいる環境でアロマアイテムを使用する際の注意点

犬や猫がいる環境でのアロマの使用可否はそれぞれ異なります。違いを把握して安全に使用しましょう。

●犬の場合
香りによっては、犬へのアロマセラピーで使用されています。ただし、犬にも香りの好みがあるのに加え、嗅覚が鋭いため強い香りは不快で強烈な刺激となります。安全性が確認されている製品や種類を選び、犬の体調と様子も見ながら使用してください。

●猫の場合
猫は犬や人間と肝臓の機能が異なり、アロマオイルの一部の成分を解毒できないといわれています。アロマオイルは毒となるため、猫がいる環境で使用してはいけません。別室で使用する場合でも、猫がいる部屋に香りが届く可能性があります。飼い主にオイルが付着したまま、猫と触れ合ってしまうリスクもあるので、少量でも使用しないでください。

犬や猫は、体の機能が人間とは異なる部分があります。愛犬・愛猫の健康に被害を及ぼさないよう、判断することが大切です。

部屋をいい匂いにするおすすめのアロマアイテム

アロマの香りの活用方法をある程度決めた後は、実際に自分に適したアイテムを選びましょう。ここでは、おすすめのアロマアイテムを紹介します。性別やお部屋の雰囲気に関係なく、さまざまなケースにマッチするアイテムも記載しているため、ぜひ参考にしてください。

なお、各商品情報は2023年11月時点の情報を記載しています。

【リードディフューザー】mercyu「Desire(デザイア)」

木製のキャップカバーが、ナチュラルさと温かみを感じさせるリードディフューザーです。シンプルでどのようなお部屋にも馴染みやすいデザインとなっています。

オイルの内容量は約430mlで、香りの持続期間は約6か月を目安にしてください。ただし、使用する場所や環境により、香りの持続期間は前後する可能性があります。

▽mercyu 「 Desire(デザイア)」

商品サイズは下記の通りです。

・ボトル:約 幅63 × 奥行き63 × 高さ220mm
・リードの長さ:約500mm
・重量:約725g

円柱形のパッケージも上品なデザインで、本体と並べてインテリアとして活用できます。

【精油】100% Pure Essential Oil 精油セット 5ml×5本

5mlの精油(エッセンシャルオイル)が5本で1セットになっている商品です。使用シーンに合わせて組み合わされている20セットの中から、好みのセットを選択できます。初心者の方やどれを選ぶべきか迷う方も、香りを選びやすいのが特徴です。

▽100% Pure Essential Oil 精油セット 5ml×5本

20セットのうち、一部の組み合わせ内容は下記の通りです。

人気No.1セットウッド系・柑橘系・フローラル系の香りで構成されています。初めての方におすすめです。
ウッディセットウッド系の香りをメインに構成されています。森林浴気分を体験できるセットです。
シトラスセット5本すべてが柑橘系で構成されているセットです。さわやかな柑橘の香りを楽しめます。

ほかにもアウトドアに最適な「虫対策セット」や、就寝前におすすめの「休息セット」があります。「集中セット」は仕事や勉強の時間に、リフレッシュ効果が期待できる組み合わせです。

【アロマキャンドル】HOMARE ほ・ま・れ

ソイワックスアロマキャンドルの「HOMARE ほ・ま・れ」は、アンティーク調の小瓶が美しく、インテリアとしても活用できる商品です。植物由来のソイワックスを用いて作られており、火を灯しても煙やススが出にくい特徴があります。

▽アロマキャンドル「HOMARE ほ・ま・れ」

香りは17種類で、ジャスミンやチュベローズのほか、アメリカンコーヒー・紅茶など、優雅な時間を演出できる香りもそろっています。ムスクなどの男性的な香りが漂う「チークタバコ」の香りは、小瓶がブラックカラーで性別関係なく使いやすいデザインです。

【アロマストーン】AROMA STONE Flan(フラン)

ケース付きのアロマストーンです。ケースに入れたまま使用可能なのに加え、ふたを閉めておくとホコリを溜めずに保管できます。

▽AROMA STONE Flan(フラン)

ケースとストーンともにシンプルな円形のデザインで、仕事机や洗面スペース、ベッドルームなどさまざまな場所に馴染むのもポイントです。アロマオイルはセットになっていないため、好みのオイルを数滴垂らして香りを楽しんでください。

【アロマランプ】celljuq(セルジューク)

ガラス模様が美しく、空間に高級感をプラスしてくれるアロマランプです。グリーンやオレンジがかっているほんのりとした色味のガラスが、消灯時もオシャレなインテリアとして活躍します。

▽アロマランプ 「celljuq(セルジューク)」

商品サイズは下記の通りです。

・全高:160mm
・シェード:直径120×H100(mm)
・台座:上部直径160・下部直径105×H80(mm)
・重量:0.4kg

ガラス模様は手作業で作られています。個体差があり、ちょっとした模様や形のズレが、ランプの魅力を引き立てる商品です。

【アロマポット】セパレートタイプ チューリップ型

陶器で作られたアロマポットです。上部のチューリップ型の受け皿は台座から取り外せるため、水やお湯を入れやすく洗いやすい特徴があります。キャンドルトレーに取手が付いているのも、使い勝手が良いポイントです。

▽アロマポット セパレートタイプ チューリップ型

落ち着きのある色合いで仕上げられており、男性へのプレゼントにもおすすめです。キャンドルの付属がない点には注意してください。

【アロマミスト】アロマスプレー よりどり3本 30ml 篠山精油 自家製

合成香料や保存料などを使用していないアロマスプレーです。兵庫県の丹波篠山に自生するクロモジやひのきなどのほか、自家ハーブ園で育てられた植物を用いて作られています。丹波篠山の天然水も用いられており、原材料にこだわりがある自家製のスプレーです。

▽アロマスプレー よりどり3本 30ml 篠山精油 自家製

商品は蒸留水や精油、濃さが異なる「Honeysaアロマスプレー」と併せ、好みの香りを3種類購入できます。

【アロマペンダント】PAVE type(パヴェ)

円形のペンダントトップがポイントのアロマペンダントです。スライド式アジャスターで、その日の気分やファッションに合わせて、ネックレスの長さ調節ができます。

▽PAVE type(パヴェ)

カラーは下記の3種類です。

・ゴールド
・シルバー
・ピンクゴールド

付属としてペンダントトップ内に、アロマボールが1つ付いています。好みのアロマオイルを数滴含ませて、香りを楽しんでください。

【アロマシール】直径1.5cm 120枚入り

香りが付いていない使い捨てのアロマシールです。直径1.5cmと小さなサイズでかさばらず、シンプルな無地の円形デザインのため、さまざまな場所に使用しやすい特徴があります。

▽アロマシール 直径1.5cm 120枚入り

たとえば、就寝時はパジャマに、外出時は手持ちの小物やマスクにも貼り付けられます。インナーや衣類の袖口など、目立たない位置に貼って香りを持ち歩くのも可能です。

使い捨てで衛生的なのに加え、気分によって毎日香りを変えられます。アロマオイルは別売りとなっているため、好みの香りを使用してください。

【アロマディフューザー】SILO

コンパクトでシンプルなデザインの機械式のアロマディフューザーです。静音設計で2段階のライト調節が可能、加えてタイマー付きのため就寝時の使用にもおすすめです。タイマーは「30分・60分・90分・180分」の4段階に設定できます。

▽アロマディフューザー SILO

本体サイズは下記の通りです。

・高さ:約13cm
・幅 :約7.5cm
・重量:約116g

タンク内の水が空になれば、自動停止する機能付きなのも嬉しいポイントです。

まとめ

アロマアイテムは火や水、電気を使わずに置くだけで使用できる製品や、タイマー付きの機械式など種類はさまざまです。自分がどのようにして生活に香りを取り入れたいのか、使用タイミングや部屋の広さを考慮して選ぶのをおすすめします。

犬がいる場合は香りにより使用できる種類もありますが、猫がいる環境でアロマオイルを使用してはいけません。赤ちゃんや子どもがいる環境など、家族構成も考慮し事前に注意点を把握した上で使用してください。

人間とペットともに、アロマオイルの香りを取り入れても最適な環境で生活できるのか、適切に判断しましょう。